快晴の３月１１日(土)、三ツ沢のニッパツ球技場にて、今年のサッカーＪ３リーグの開幕戦が開催された。 当日のカードは、ＹＳＣＣ 対 福島戦で有った。
ＹＳＣＣ ( 横浜・スポーツ・＆・カルチャー・クラブ ) は、同リーグ全国１７球団の内、横浜市中区本牧を本拠地とする球団で、小生の義理の息子が、一つ年上の兄と二人で３年前より"ＮＰＯ法人"として運営しているチームである。当日は、開幕戦のセレモニーとして、先ず、球団代表の挨拶に続いて、三上中区長のご挨拶が有り、次に男性４人のコーラスグループの赤ペラによる 「横浜市歌」 が球場内に流れた。 引き続き、当日が奇しくも"東日本大震災"の６周年日で有り、対戦相手が福島の球団ある為、始球式の前に選手を始めとして審判団、観客全員が起立して、災害犠牲者の御霊に黙とうを捧げました。試合結果は、残念ながら我がＹＳＣＣは、健闘空しく ０－２ で涙を飲みましが、試合終了後出口では、ＹＳＣＣ下部球団の女子選手たちが、声を枯らして被災地への義援金の募金を呼びかけていました。小生もなけなしの小遣いより紙幣を１枚投じました。
「サッカー選手と掛けて お嫁さんと解く。その心は、どちらもシュートで苦労を致します」
極楽亭 とんぼ
