横浜出前落語会 会員からの情報発信のページです!

2018年9月9日日曜日

研修ツアー

  8月28日()、小生が加入している設計事務所協会の主催による「研修ツアー」に参加した。

 当日の11時15分、横浜駅東口に集合し参加者総勢35名は、第一目的地である東京都葛飾区亀有の日立ビルケアシステム研修所へと向かった。到着後、同所の会議室にて本日の研修内容が話され、静岡県の富士川を境として全国東側半分の地域に設置された、同社製のエレベータ、エスカレータ約4万5千台の保守点検監理サービスが、24時間体制でネット監理されていた。続いて新旧各種のエレベータの保守点検修理に備えて、技術職員が実物により作業実習をされている所も見られた。次に、防犯カメラを使った「防犯システム」では、大勢の人の中から特定の人を見出す、認証システムにつての説明も受け、2時間に渡る見学を終えて次の目的

 地である上野の 「国立西洋美術館」へと向かった。同所の建物は、世界遺産にも指定されており、フランスのル・コルビュジェにより設計されたものを、前川国男氏が具象設計し、清水建設が施工した物である。展示美術作品の鑑賞もさる事ながら、建築士である我々には、こちらの方が大いに学ぶべき所のある。外観もさる事ながら、美術館としての空間や観客の動線処理、照明方法などを展示された美術作品を見ながら見学した。当日は、「ミケランジェロと理想の身体」 というテーマで数々の彫刻が展示されており、1時間30分という限られた時間の中で、欲張って常設展示場の方まで足を延ばしたが、総花的になってしまい、それぞれの印象を薄くしてしまったのが悔やまれる。今後は、一点集中主義の研修会としたい。 反省!!。 

 

 「停電したエレベータと掛けて、夏の夜噺(よばなし)と解く、その心は、カイダンが使われます」

 

 

極楽亭 とんぼ

2018年8月23日木曜日

今年の暑気払い

 
 去る、8月19日の日曜日、横浜出前落語会メンバーによる「暑気払いの会」が、心配された台風の影響もなく好天気に恵まれ、金子会長宅の屋上にて開催されました。出席者は、西原マネージャー、口笛奏者の小國さん、マジシャンの小谷野さん、湊家波馬師匠、湊家小鉄師匠、"夢人"の鈴木さん、極楽亭とんぼ夫妻の計8名でした。一昨年は、神奈川新聞社主催の横浜花火大会も有り。又、他のグループとのコラボレーションで有った為、総勢23名の多くを数えましたが、昨年から花火がなくなった事と、他のグループの参加を遠慮してもらったので、こじんまりとした"暑気払いの会"となりました。会費にて用意された、出来立てで熱々のピザや、盛り沢山のオードブルの盛り合わせや数々のおつまみも有り、その上に小谷野さんの差し入れの中華菓子なども出て、食べ残しや飲み残しも出る始末でした。18時の開会に始まり、21時30分のお開きまで、大いに飲み、食べ、かつ、おしゃべりに花が咲き、笑い声の絶えない楽しい"暑気払いの会"となりました。 来年は、以前に比べれば小規模ですが、「トワイライト・サマー・フェスティバル」の夜に開催すれば花火も見られるので、より多くのメンバーの皆様方の参加が望まれます。
 
 
                                                                                                                                           極楽亭 とんぼ

2018年8月3日金曜日

久々にツバメ誕生

 我が家の駐車場の梁に巣作りしたツバメの巣に三羽のひながかえった。
3年前にも三羽誕生したが、フンが通路に落ちるので、受け皿を巣の下に取
り付けたところ、カラスが、それを足場にしてヒナを全部持ち去ってしまった。
落胆したのか親鳥は、翌年訪れる事もなく他所へ行ってしまった。
そして今年になって再び訪れ巣作りに励んでいた。 忙しさに紛れて気付か
づにいたところ、我が家を訪れた娘の指摘で初めて知った次第である。
よくよく観察して見ると、頻繁に親鳥たちが餌を与えに出入りしている。
下からではよく見えなかったのが、餌をしきりにねだる姿が見られるほど大
きく成長した。
育ち盛りの三羽のヒナの食欲を満たすため、親鳥が必死に飛び回って
いる姿は実に甲斐甲斐しく、わが子を虐待死させる人間がいることに憤懣
やるかたない。
 今年は、前回に懲りてフンの受け皿は取り付けず、注意喚起のポスター
の掲出と、小生がまめに落ちたフンの清掃をする事で対処する事にした。
無事に成長して巣立ち、南の島へ飛んでゆく日が来るのが、待ち遠しいやら
寂しやら複雑な思いである。
 
                                                                              極楽亭 とんぼ

2018年6月20日水曜日

ヌード展鑑賞

 
先日、ワイフと横浜美術館にて開催中の「ヌード展」を見に行ってきました。
絵画展といえば、生物(動植物)、風景、人物等、今までに数々見てきましたが、ヌードに特化した展覧会は初めてでした。
当日は、休館日を利用した特別鑑賞日で有った為、混雑することなくゆっくりと鑑賞できました。
イギリスのテート・コレクションが貸し出した、彫刻も含めた著名な作家の作品が数多く出展されており。マティスの「布をまとう裸婦」を始めとして、レイトンの「ブシュケの水浴」、ルノワールの「ソファに横たわる裸婦」、ピカソの「首飾りをした裸婦」等、広い会場いっぱいに展示されていました。中には、男同士が全裸でベッドに横たわっている絵なども有り、小生の美術鑑賞力が稚拙な為か、足早に素通りする作品もいくつかありました。
一番印象に残った作品は、ロダンの「接吻」で、等身大をはるかに超える彫刻作品が、会場大広間の中央に堂々と飾られており、多くの来場者が感嘆の声をあげていました。
見終わった後、近くの回転寿司でマグロの中トロをひたすら無言で頬張る老夫婦は、正に「色気よりも食い気」に走っていました。
 
「ヌード展」と掛けて、下戸の酒飲みと解く。
 
その心は、見てる間に顔が赤くなります。(もしかして、それは"とんぼ"だけかも)
 
 
                                                                        極楽亭 とんぼ 

仲良く野球観戦

 
去る6月4日、横浜出前落語会メンバーである‟夢人"の鈴木銀ちゃんの音頭取りで、横浜スタジアムにて、セ・パ交流試合で有るベイスターズ対ライオンズ戦を観戦しました。
参加者は、西原マネージャー、湊家酔平師匠、湊家小鉄師匠と極楽亭とんぼの4名でした。音頭取りの銀ちゃんが、ベイスターズの嶺井捕手の後援会幹部である為、当日は揃いのネーム入りTシャツとネーム看板まで用意されており、周りの同士と共に声高らかに応援をしました。
残念ながらライオンズのホームラン攻勢に会い1―8の惨敗でしたが、次回の応援観戦会は、9月15日(土)の対ジャイアンツ戦で、デーゲームだそうです。お時間のある方は一緒に応援しましょう。又、このホームページをご覧の「横浜出前落語会」のお馴染みさんで、ベイスターズファンがいらっしゃいましたら、お仲間に加わりませんか? お申し込みは、西原マネージャーか極楽亭とんぼまで。
 
野球観戦と掛けて、新入生・新入社員と解く。
 
その心は。どちらもファン(不安)でいっぱいでしょう。
 
 
                                     極楽亭 とんぼ

思い出がお土産の「九州旅行」

 

6月の2日・3日、九州旅行に行ってきました。30年以上も続いている異業種グループメンバーのうち都合がついた7名の親睦旅行です。 羽田空港より空路熊本空港に降り立ち、直ちにレンタカーをチャーターし、運転好きの若いメンバーにドライバーをお願いしました。

最初の目的地である阿蘇山へと向いました。幸い好天気に恵まれ格好のドライブ日和で心も弾みましたが、あいにく、阿蘇山は、噴煙の他に硫化水素ガスも発生しているとの事で、火口までは行けずじまい。それでも、阿蘇山系の雄大なカルデラ地形を充分に見ることができました。午後は熊本城に行き、先の震災の復興ぶりを見学。自然の脅威を感じさせられました。

翌日は、水前寺公園を見物後、天草市まで足を延ばして数々の遺跡や島々を、天草五橋を渡って巡行。 昼食後には、30人乗りのクルーザーにて約1時間の島巡りクルージングを満喫。快い潮風を頬に受けて仲間との会話も弾みました。

皆さんの日頃の心掛けが良いせいか、道中なんの支障もなく予定通り20時30分羽田空港に帰着しました。

細かい旅行プランをプロデュースしてくれたU 氏と、ドライバー役をかってくれたI氏、そして、お留守番の家内には、只々、感謝の一語です。有難うございました。

 

九州旅行と掛けて、財務大臣と解く。

 

その心は、あそさんの暴発が気になります。

 

 

                                極楽亭 とんぼ

2018年5月9日水曜日

横浜出前落語会主催 第1回「ふれあい寄席」開催される

      

                           横浜出前落語会会長 極楽亭 とんぼ

  横浜出前落語会主催による第1回 「ふれあい寄席」 が昨日の5月6日(日)13時より旭区の二俣川駅ビル5階 サンハート・ホール にて開催されました。幸い好天気にも恵まれ、キャスト、スタッフ一同定刻の9時に会場に集合し、会場職員さんによる舞台作りを始まりとした、照明、音響等の指導のもとに行い、湊家酔平舞台監督さんによる演出で舞台稽古行い、本番さながらの出入りや立ち位置、道具の配置、各担当者の役割等が何度も行われました。 開演1時間前総勢23名で記念の集合写真の撮影を行い、それぞれの役割に依るスタンスで開演を待ちました。お客様方は、会場前の12時ごろより早くも三々五々お集まりになり、12時30分の開場を少し繰り上げて入場して頂きました。 中には、事前に電話によるご予約を頂いた団体もあり、予め椅子席に 「ご予約席」 の貼り紙を貼リ対応させて頂きました。13時、西原マネージャーの挨拶に続いて金子会長の挨拶の後、「やーる―ず」 の皆さんに依る沖縄民謡の歌と踊りで賑やかに開演しました。 次に湊家酔平さんの落語 「権助魚」 の後同人に依リ 「かっぽれ」 をひと踊り。 続いて湊家小鉄さんの落語 「たらちね」。 初参加の佐藤勝紀さんの 「大道芸」 で場内を沸かせ。 中入り前は湊家波馬さんによる落語 「紙入れ」 が演じられ 「中入り」 となりました。 10分間の休憩後、極楽亭とんぼに依る落語 「青菜」 に続いて小谷野博さんと、アシスタントのみたらし団子さんによる 「マジック」 が有り。 大取リの湊家恋路さんの落語「紺屋高尾」 で定刻に打ち出しとなりました。観客動員数数は152名と予想された最小限度の人数は確保され一安心しました。 第1回目である事と、ゴールデンウイーク最終日であった事を懸案するとまずまずの事と思われます。今回の開催に際してスタッフとして、受付、照明、音響、記録撮影、その他として 「縁の下の力持ち」を担ってくれた皆さんに厚く御礼申し上げます。 数々の反省すべき事柄を吸収消化して、第2回開催時の糧としたいと思います。

 【写真は開演前の関係者一同の記念写真です】