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2016年3月10日木曜日

うれしい、お客様の勘違い

昨年の出前先の施設長さんから、また今年も依頼のお話しいただいた時、施設長さんのお話がうれしいような複雑な気持ちになってしまいました。
というのは、湊家酔平さんと鹿鳴家小鉄さんの二人で南京玉すだれを披露しましたが、後日談では練習不足から演技がぎこちなかったのに、お客様からの笑いを沢山いただいたとのことでした。
演者は笑っていただくために頑張っていますが、決して笑いを取る目的でワザと下手くそに演じてはいません。
施設長さんもお客様も、「あれは笑いを取るためにワザと演じていたのでしょう」と聞かれたことに、マネージャーの私は言葉に詰まってしまいました。
酔平さん、小鉄さん、改めてお疲れ様でした。